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長島精工がつくる平面研削盤の構造特長紹介

コラム・ヘッド一体構造による超高剛性

当社オリジナル平面研削盤における上下軸構造は、当社オリジナル平面研削盤の最大の特長と言える、コラム・ヘッド一体構造を採用。研削加工時のヘッドの逃げが限りなく少なく、高い平面精度が容易に得られます。また、長い摺動面構造及び重い重量で切り込む為安定した追従精度が得られ、当社では上下軸の機械的切込み追従精度及び復元精度±1µmを10年間無償保証しております。

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全摺動面はダブルV以上のキサゲ摺り合わせ構造を採用

全摺動面はダブルV以上の構造で、全軸入念にキサゲ摺り合わせを行い機械仕上げや転がり摺動では得る事の出来ない真直精度や良質な加工面を得る事が可能。左右軸はV+Vの4面受け構造を採用し、前後軸においては左右対称6面受け構造を採用する事により長期精度安定、高精度平面加工を実現し、さらに左右テーブルのオーバーハングを極限まで制御します。

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高速反転機能(※)を標準装備し、小物パーツの加工時間を大幅に短縮

機械構造を従来から変える事無く、油圧装置で高速反転を実現。例えば、10mmストローク時で最大300~500往復/minという従来の油圧駆動では考えられない高速反転動作が可能となります。これにより段付ワーク等のミリ単位の取り代でも圧倒的なスピードで加工を行う事ができます。操作も非常にシンプルで、高速反転切り替え用のセレクトスイッチ一つで瞬時に切り替えることが可能です。

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※機械サイズ415、520のみ対応

汎用加工とNC加工の両立化

当社の機械はオペレーターの負担を少しでも軽減できるように操作性と汎用性にこだわった設計にしており、例えNC機でも前後及び左右軸にメカハンドルを採用しています。これにより、NC加工と汎用加工の両立化が図れ生産機として極めて高い力を発揮する事ができます。

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